クッカーでチタンが素材となっているものは、その軽さ・耐久性が非常に優れています。
ただ、問題点としてはアルミやステンレスと比べると熱伝導性が悪く、
一部が高温になるために
飯が炊きにくいということです。
ラーメンでもパスタでもなんでも食べる自分ですが、やはり
日本人なら米コストパフォーマンスも高いですしね。
旅する人なら米ぐらい炊けないとってことですw
自分はアルミでなら、これまで何度となく炊いてきましたが、チタンは初体験w
とういわけで、この前かったエバニューのコッフェルでLet's 炊飯!
まずはあらかじめ米を水に浸しておきます。
浸す時間は人それぞれですが、自分は最低でも30分以上は水に浸けます。
水の割合は、自分は
米:水=1:2でやってます。
用意するものはこんな感じ

ストーブは本来はとろ火や火力調節が簡単なガスがお奨め。
あとはレトルト食品や缶詰なんかの場合は重石代わりにクッカーの蓋にのせておくと、
熱々ぐらいになるので一挙両得。重石はかならず用意してください。
あとは火を分散することができるバーナーパッド。
チタンの場合は一部のみが高温になることが問題なので、それを防ぐには有効かと。

実際に使ってみるとこんな感じ。
ちなみ輻射熱を気になさる方が多いかと思いますが、炊飯程度の時間では問題ないはず。
ま、一応自己責任でお願いします。
米を水に十分浸したら、火にかます。
このとき最初からバーナーパッドは挟まなくてもいいような?

最初の火力は鍋底全体を炎が包む、中火~強火ぐらいです。
おそらく最初の方は焦げ付く心配がすくないので、ガンガン行っても大丈夫なはず。
そして沸騰してきたら、とりあえず蓋を開けてかき混ぜますw
赤子泣いても(ryは無視w

沸騰がやや落ち着いてきたら、バーナーパッドをひいてあげて、できるだけ弱火にします。
その後はひたすら弱火で炊いていきます。
別に蓋はとっても構わないので、ときおりお米の堅さなんかをチェック。
あとはこのとき匂いをかいで、
焦げ臭い匂いがしたらそこで火を止めます。
火を止めた後は、コッフェルをひっくり返してご飯を蒸らします。
蒸らす時間は~10分くらいあれば十分かな?
そして完成!

若干ベチャ飯にはなってしまいましたが、一応は食べられるレベル。
でも自分がアルミクッカーで炊くときはもうちょっとうまくいきます・・・(;´∀`)
そして肝心な焦げ付きは・・・
普通に焦げ付きました(´・ω・`)ショボーンお焦げレベルであれば、食べてる途中にスプーンで簡単にこそげ落とせるので、
まったく問題はないのですが、こいつの場合は完全に焦げ付いてて、落とすのが一苦労。
っていうかちゃんと洗っても、これ以上落ちません・・・
で、この後悔しかったので日を改めて、やり方もちょこちょこ工夫してみると・・・
また失敗(´;ω;`)ウッ… うーん、どうやら自分の腕では
チタンでの炊飯は不可能なようです・・・汗
チタンで普通に炊いてる人もいるので、炊飯自体が不可能というわけではないんでしょうが。
このエバニューのコッフェルはラーメンなんか専門として活躍してもらいましょうw
そうなると、123Rがスタッキングできるアルミコッフェルとなるとトレック900かなぁ・・・?
ではノシ
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